2015年1月5日

新年だからこそ実践し、続けたいこと【公表効果】

● 今回のテクニック:【公表効果(1)】

公表効果とは、たとえ強い意志がなくとも人前で公表し続けることで、意志が
固くなっていく心理効果を指す。

大衆の前で、繰り返せば繰り返すほど、強く訴えれば訴えるほど、無意識のう
ちに公表効果は高まっていく。

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● 今回のコミュニケーション例


マネジャー :
「今日の夕方、大会議室で新年会がある。各部署から選抜で代表スピーチを
しなくてはならない。営業部は、君に代表を任せたい」


部下 :
「え、また私ですか?」


マネジャー :
「そうだ。君が適任だろう。営業部の、誰もがそう言うはずだ」


部下 :
「去年12月の社内プレゼンのときもそうでしたし、忘年会のときも代表で
挨拶させられました。いい加減に、他の人に任せたらいかがですか」


マネジャー :
「君がいいんだ」


部下 :
「また言うんですか。『新規事業を軌道に乗せる! それが営業部の使命
だ!』って」


マネジャー :
「そうだ。そのためには各部署との連携が必要です――これも、付け加えて
おいてくれ」


部下 :
「それも、言うんですか」


マネジャー :
「そうだよ。君は高校時代、バレーボール部だっただろう? 体育会系のノ
リで頼むよ。営業部が一番元気がないと、恰好つかない」


部下 :
「わかりました。とりあえず、やります」


マネジャー :
「ありがとう。君が営業部にいてくれて、本当によかった」


部下 :
「ところで今度、新規事業に関して生産管理部との打合せをしたいのですが、
いいでしょうか。綿密に連携をとったほうがいいと思いますので」


マネジャー :
「おお、そうか……。君がそんなことを言いだすとは……」



……「絶対達成する決断力のつけ方」に書いたように、節目の時期はストレス
耐性が高まります。

新年を迎えたいま、「選好の逆転現象」が起きるほどの大きな決断をし、多く
の人の前で、繰り返し宣言をしましょう。

※ 今回は意図的に本文を短くしました。


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 【3点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」
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【編集後記】

12月27日からスタートした私の冬休みは、1月4日で終了しました。

この間、私はずっと「小さな小さな断食をする」とフェイスブック上で「公
表」し、その様子を毎日記事としてアップし続けました。

私が公表した「プチ断食」の内容は以下の3つ。

● 三食の食事は「腹7分目」にする
● 三食の食事以外は何も食べない(水とルイボスティーとブラックコーヒー
は除く)
● お酒類も飲まない(ノンアルコール類も×)

私は痩せていますが、毎年人間ドックで「血糖値が高め」という検査結果が出
るので、いつも糖質はなるべく制限したいと思っています。

そういった理由もあり、以前から糖質制限の生活を送ってみたいと考えてみま
した。

さて本日(1月4日)、9日間の「プチ断食」の最終日がきました。

公表したとおり、誘惑の多い年末年始に、暴飲暴食どころか、普段の食事の量
を30%カットし、大好きな間食や、ジュース、お酒類もいっさい口に入れま
せんでした。

親族の前でもケーキやお饅頭といったものは食べず、水だけを飲み、おせち料
理もかなり控えめに食べました。

スタートする前は、おそらく、相当な葛藤の日々を送るだろうと思い込んでい
た、この「プチ断食」ですが、いざ始めてみると難なくクリアしてしまったた
め、

今はいけるところまで続けてみよう、と思っています。

食事の量を減らしたり、間食を減らしたりしたことは過去にもありますが、

これらを組み合わせ、さらにジュース(スポーツ飲料も牛乳なども含む)やお
酒まで飲まない時期はなかったので、長期間続けるのは、そこそこハードルが
高いと思っています。

とりあえず1月末を当面のゴールと決めました。

毎日フェイスブックで「プチ断食」に関して書いているので、たまに覗いても
らえると嬉しいです。

これも「公表効果」かな、と思っています。

● 横山のフェイスブック
https://www.facebook.com/nyattx