2015年12月14日

【資格取得と仕事の成果との関係】メルマガ草創花伝 vol.765

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『資格取得と仕事の成果との関係』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○友人A :
「お前、会社辞めるって本当なの?」


●友人B :
「そう。年末で辞める」


○友人A :
「来年1月からどうするんだ」


●友人B :
「資格の学校に通うことにした。 8ヶ月ぐらいは資格勉強一筋だ」


○友人A :
「凄いな。よくそんな決断ができたよ。見習いたい」


●友人B :
「もう35歳だから、今しかチャンスがない。後悔したくないんだ」


○友人A :
「ところで、何の資格?」


●友人B :
「不動産鑑定士だ」


○友人A :
「不動産鑑定士?」


●友人B :
「前から不動産に興味があったんだよ。これまでも、不動産業者とはよく仕
事をしていて、その魅力を感じ取っていたから」


○友人A :
「……奥さんも、それでいいと言ってるのか?」


●友人B :
「うーん……。まァ、決めるのは自分だから」


○友人A :
「……」


●友人B :
「35歳だから、今しかない。今しか決断できないと思って」


○友人A :
「ふーん」


●友人B :
「それに、不動産鑑定士って平均年収がいいんだよ。税理士や公認会計士と
肩を並べるほどだ」


○友人A :
「年収?」


●友人B :
「そう。年収1千万超えも夢じゃない。妻にはそう言ってるんだけど、なか
なか納得してもらえないが」


○友人A :
「お前、学生時代も情報処理とか簿記の資格ととってたよな?」


●友人B :
「そうそう。就職のため、将来のために、な」


○友人A :
「しかし広告代理店の営業になって、その資格はほとんど生かされなかっ
た」


●友人B :
「そうなんだ。だけど無駄だったとは思わない」


○友人A :
「もちろん。しかし、今度は実際に仕事に生かせる資格をとろうというわけ
だ」


●友人B :
「そうだ」


○友人A :
「どうしてそう思ったわけ?」


●友人B :
「え?」


○友人A :
「不動産鑑定士に、だよ」


●友人B :
「だから、さっき言ったじゃないか。前から興味があったんだよ、不動産鑑
定士の仕事に」


○友人A :
「不動産鑑定士の仕事に?」


●友人B :
「そうだよ」


○友人A :
「本当に?」


●友人B :
「え?」


○友人A :
「本当に不動産鑑定士の仕事になりたかったのか? 10年以上も務めた会
社を辞めてまで?」


●友人B :
「……」


○友人A :
「それならそれで別にいい。話はこれで終わり。友人である俺に話すことは
もう、ないだろう」


●友人B :
「……」


○友人A :
「俺が不動産営業をやってるから、わざわざそのことを話すんだろう?」


●友人B :
「うう」


○友人A :
「調べてはいると思うけど、そう簡単に不動産鑑定士にはなれないし、なっ
たとしても年収を1千万円にまでするには、並大抵の努力じゃ無理だ」


●友人B :
「いや、年収はいいんだよ。別に年収を上げることが目的じゃない」


○友人A :
「やりがいだろう?」


●友人B :
「そう。不動産鑑定士の仕事なら、やりがいを感じると思ったんだ」


○友人A :
「本当に?」


●友人B :
「え……」


○友人A :
「本当にそう思ってんの?」


●友人B :
「……」


○友人A :
「営業で結果を出してないだけだろ?」


●友人B :
「……」


○友人A :
「営業で結果を出せよ」


●友人B :
「いや、その」


○友人A :
「お前って、すごく頭がいいじゃないか。努力家だし、有名大学を出て、た
くさんの資格をとっている」


●友人B :
「……」


○友人A :
「なのに、どうして営業成績を上げるために勉強しない? そのための努力
をしないんだ?」


●友人B :
「……」


○友人A :
「そんなすごい資格をとるより、よほど簡単だと俺は思う」


●友人B :
「いや、それは……」


○友人A :
「お前って、資格をとること自体にやりがいを感じてるんじゃないの?」


●友人B :
「……」


○友人A :
「不動産鑑定士の資格をとって独立したら、当然、営業力が必要だぞ」


●友人B :
「え」


○友人A :
「あたりまえじゃないか」


●友人B :
「俺は……営業の適性がないんだよ」


○友人A :
「じゃあ不動産鑑定士の適性はあるのか?」


●友人B :
「ええと……」


○友人A :
「適性とか考えるんじゃなく、資格取得と同じように勉強してるか、努力し
てるか、だろう」


●友人B :
「……」


○友人A :
「会社を辞めるのは自由だけど、営業が嫌になったから辞める、と正しく認
識しないと、資格をとり、不動産鑑定士事務所とかで働きはじめてからも、
うまくいかないぞ。意思決定に論理矛盾を起こしてるんだから」


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……営業の適性について、やたら考える人がいますが、適性以前に、自分がや
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【49点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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