2015年12月24日

【選んだ道を正解にしていく】メルマガ草創花伝 vol.767

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『選んだ道を正解にしていく』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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●営業課長 :
「本当、ありがとう。また君といつか会えるのを楽しみにしてる」


○部下 :
「課長、ありがとうございました。このご恩は忘れません」


●営業課長 :
「忘れていいよ。私を忘れるぐらいに働きなさい」


○部下 :
「課長……」


●営業課長 :
「この会社に入社して27年。もう50歳だ。こういう形で会社を辞めるとは
思わなかったけど。しょうがない。これも人生だ」


○部下 :
「10月にやってきた部長のやり方には、私も納得できません」


●営業課長 :
「言わんでいい」


○部下 :
「課長がいなくて、これからやっていけるか、自信がないです」


●営業課長 :
「何言ってるんだ」


○部下 :
「社長も社長です。あんな理不尽な部長の言うことを真に受けて、課長を退職
に追いやるなんて」


●営業課長 :
「そりゃあ、新部長との関係が修復できないほど悪くなったのは事実だけど。
それとこれとでは話が違う」


○部下 :
「デイサービスの事務員をやると聞きました」


●営業課長 :
「そう。知り合いから声がかかったから、そういう話になった。まァ、いずれ、
ひとつ施設を任されることになるんじゃないかな。わからないけど」


○部下 :
「仕事はハードそうですね」


●営業課長 :
「若けりゃいいけど、50歳過ぎてからまったく新しい仕事をするんだ。けっ
こう頑張らないとな」


○部下 :
「……課長、それで、本当に良かったんですか」


●営業課長 :
「ん?」


○部下 :
「今からでも遅くはないです。社長に言って、この会社に残るという選択肢も
あるじゃないですか」


●営業課長 :
「おいおい……」


○部下 :
「正直に言います。今回の課長の判断は、決して正解ではない気がしていま
す」


●営業課長 :
「……」


○部下 :
「私は、ここに来て7年です。正直なところ、いまだ迷ってます。本当に、こ
の仕事を選んでよかったのかを……。昔からプロ野球選手に憧れていたので、
何らかの形で野球に携わりたかったのですが……」


●営業課長 :
「広告代理店の営業になって、人生の選択は間違ってた。そう言いたいのか」


○部下 :
「……」


●営業課長 :
「私も、もともと車が好きだったから、車関係の仕事が来ないかなァって、
ずぅーっと思ってたけど、ほとんど来なかった」


○部下 :
「……」


●営業課長 :
「それでも、課長まで、なれた」


○部下 :
「……課長」


●営業課長 :
「社長に教えられた言葉を、君に教えてあげるよ。『この道を選んで本当に
正解だったのかと悩んでもしょうがない。選んだ道を正解にしていくだけ
だ』」


○部下 :
「選んだ道を、正解にしていく……」


●営業課長 :
「後からは何とでも言えるよ。正解だの、不正解だのって。でも、そんなこと
関係ないだろ」


○部下 :
「……」


●営業課長 :
「営業でもそうだ。このお客様からホントに仕事がとれるかどうかなんて考え
てばっかりいたら日が暮れてしまう。このお客様を攻めると決めたら、仕
事とれるように頑張る」


○部下 :
「そ、そうですね」


●営業課長 :
「意思決定する前に考えすぎるとロクなことがない。大事なのは意思決定して
からどうするか、じゃないかな?」


○部下 :
「ホント……そうですね」


●営業課長 :
「君はこの会社で頑張れ。私はデイサービスの施設で頑張る」


○部下 :
「はい」


●営業課長 :
「私には希望しか見当たらない。もう決めたんだ」


○部下 :
「今年の最後に、課長とお話ができてよかったです」


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……私は工業高校の建築学科を卒業しました。

それなのに、CSK(現SCSK)に入社してシステムエンジニアに。その後、
青年海外協力隊。日立製作所を経て、なぜか35歳から営業コンサルタントに。

中学生のころに見ていた「設計士」となる夢は、今はもうどこにもありません。

でも、自分の選んだ道は正解であったと思っています。

正解にするのは、選ぶ「前」ではなく、選んだ「後」なのですから。

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【44点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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今週の月曜日、この編集後記にて、「今年1年を振り返り、ビジネスにおいて
思い出に残った個人的な出来事」のランキングを5位~2位までご紹介いたし
ました。

タイトルだけ列挙すると……

●第5位:「予材管理クラウド」のサービスがスタート!
●第4位:研修旅行を沖縄と八ヶ岳で年2回開催すると宣言した「小浜島宣
言」
●第3位:Yahoo!ニュース記事「コラム草創花伝」が爆発的なアクセスを記
録!
●第2位:「絶対達成社長の会」がスタート!

……でした。

それでは、第1位を発表します。第1位は――。

●第1位:新春「絶対達成LIVE2015」の成功

です。

今年3月上旬に、東京・名古屋・大阪で開催された「絶対達成LIVE201
5」は、私にとって、とても心に残る大きなイベントでした。

毎年毎年、この「絶対達成LIVE」は超満員で、開催日よりもずい分前に満
員になることが通例でした。

そのせいもあり、今春は東京会場の定員を300名に設定し、いつもよりたく
さん集めるぞ――! と力いっぱい宣言したのですが、

蓋を開けてみると、初動で100名足らずしか集まりません。

例年よりも反応が鈍く、何度「号外メルマガ」を出しても、フェイスブックや
ツイッターで宣伝しても、いっこうに効果がありません。

私は早々と諦め、「300名」の目標なんて掲げるんじゃなかった。できない
目標を設定した自分がバカだったと反省しました。

しかし、目標達成を諦めたのは当社で私だけ。

取締役の桑原賢一が中心となり、メンバー全員に大号令をかけて、これまで蓄
積してきたお客様という資産に「パーソナルアプローチ」を仕掛けるよう指示
を出したのです。

そのせいもあり、毎日のようにLIVEセミナーの参加者が増え続け、東京の
みならず名古屋も大阪も一気に集客目標を達成させて満員となりました。

もちろん、全員で集めた数百名のお客様たちです。参加される方々もそうです
が、チームのメンバー全員も気合いが入っていました。

LIVE当日の熱気は凄まじく、講師の私も、ものすごく"気合い"を入れて
臨みました。

私自身の投げ掛けのみならず、チーム全員で力を合わせて目標を達成させたこ
とが本当に嬉しかった。本当に幸せでした。

「組織一丸」となって一つの目的を成し遂げようとすることが、こんなにも人
を幸福にさせるか。ものすごく気付かされた出来事だったのです。

そして何より、この体験から「マス・アプローチ」と「パーソナル・アプロー
チ」の両方の組合せがどれほど大切かを学び取ることもできました。

これ以降、今年の夏の「絶対達成LIVE2015」も成功し、全国7都市で
開催すると決めた来春の「絶対達成LIVE2016」も、仙台と広島以外は
1ヶ月以上も前にすべて満員御礼という結果に。

どんなに目標を上げても「達成できる」という自信、そして知識とノウハウが
手に入った、私にとって歴史的な出来事となりました。

ちなみに先述した新春LIVEで最も集客したコンサルタントは、アタック
ス・セールス・アソシエイツの"大谷翔平"こと、倉田丈寛。

元野球部。146キロ超の剛速球を投げていたという、当時入社2年目のコン
サルタントです。

当社のエースコンサルタント倉田丈寛の顔と名前を、メルマガ読者のみなさん
にも覚えていただきたいと存じます。

http://attax-sales.jp/about/consultant/

"口"だけではなく、"結果"もしっかりと出すコンサルタントであることは
私が保証します。