2016年7月4日

【なぜ人前で、自分のクビを揉むのは良くないか?】メルマガ草創花伝 vol.823

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『なぜ人前で、自分のクビを揉むのは良くないか?』
です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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●マネジャー:
「7月は、どういうテーマで営業活動をするつもりだ?」


○部下:
「そうですね……。キチンと見込み客を開拓できるように活動していきます」


●マネジャー:
「君にとっての見込み客って、なんだ?」


○部下:
「えっと……」


●マネジャー:
「……」


○部下:
「それは……」


●マネジャー:
「……」


○部下:
「……やはり、当社のサービスに興味を持ってくださるお客様、でしょうか」


●マネジャー:
「当社のサービスに興味を持ってくださるお客様は、どういうお客様だ?」


○部下:
「え」


●マネジャー:
「当社のサービスに興味を持ってもらえるよう、働きかけるのが私たちの仕事
だろう?」


○部下:
「そ、そうですね」


●マネジャー:
「そういうことじゃなくて、売上目標から逆算して、ターゲットとするお客様
を選定したまえ」


○部下:
「……そ、そうですよね。申し訳ありません」


●マネジャー:
「……」


○部下:
「……ええっと」


●マネジャー:
「暑いのか?」


○部下:
「え?」


●マネジャー:
「さっきからずっと、喉とか首回りを触っている」


○部下:
「そう……そうですね。ネクタイをとってもいいですか。クールビズですし」


●マネジャー:
「かまわんよ」


○部下:
「じゃあ、ネクタイをとらせていただきます」


●マネジャー:
「ラクになったか?」


○部下:
「え、ええ……。暑いですからね。最近」


●マネジャー:
「そうだな」


○部下:
「……ふう」


●マネジャー:
「それで、見込み客に接触したら、どんな情報を収集する?」


○部下:
「え……」


●マネジャー:
「君が入社したとき、営業マニュアルを渡しただろう。3つのことを情報収集
することになってたはずだ」


○部下:
「ええっと……」


●マネジャー:
「……」


○部下:
「あ、あの」


●マネジャー:
「どうした? 首がこるのか?」


○部下:
「え」


●マネジャー:
「さっきから、やたらと自分の首をもんでるだろ」


○部下:
「あ、あの。最近、血行がよくなくで……。クーラーのせいでしょうか」


●マネジャー:
「違うよ」


○部下:
「え」


●マネジャー:
「緊張したり、都合が悪くなったりすると、そういう無意識の動作が出てくる
ものなんだ」


○部下:
「……」


●マネジャー:
「マイクロジェスチャーって言う。お客様と商談中も、気をつけたまえ。たま
に自分の首や肩をもんでるぞ」


○部下:
「え」


●マネジャー:
「君は、もっと心理学を勉強すべきだ」


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……人と交渉するとき、最低限の「心理学」は知っておく必要があります。

「絶対達成プライム」9月号テーマは「営業の心理学」。8月号は「予材管理
マネジメント10段階」。

そして今月7月号は「苦手意識を克服する方法」です。

心理学を勉強し、苦手意識を克服し、正しい交渉テクニックを身につけましょ
う。


■ 絶対達成プライム7月号のテーマは「苦手意識を克服する方法」
http://zettaiprime.jp/admission/

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【19点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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これまで長年コンサルタントをやってきて、最近すごく思うのは、私どもと一
緒になって「絶対達成」しようとするお客様は、確実に目標を達成できる、と
いうことです。

いっぽうで、

「自分たちの足りないところだけを補ってもらえたらいい」

「私たちがわからないことだけを教えてくれたらいい」

と考えて、私たちのサービスを吟味するお客様だと、うまくいくかどうかはわ
からない、ということです。

私たちが、「このお客様の業績に責任を持つ」という姿勢で支援できるかどう
かにかかっている、ということです。

つまり、当社に「組織営業力アップ」の問題解決はすべて丸投げしてもらえる
お客様が、一番はやく、そしてラクしてうまくいく、ということです。

(ラクしてうまくいく、と言っても、1ヶ月や2ヶ月のスピードで絶対達成が
実現するわけではありません)

それは当社も同じで、

何か困っていることがあったとき、

「自分たちが必要としていることだけ誰か助けて」という姿勢だと、なかなか
うまくいきません。

「その道のプロ」にすべてを任せて、はじめて何もかもがうまくいきます。

しかもラクに、です。

最近、身を持って体験しています。