2016年12月22日

【コーチングよりも「カツーニング」】メルマガ草創花伝 vol.871

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『コーチングよりも「カツーニング」』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「師範、部下がなかなか言うことを聞いてくれません」


●師範:
「聞き飽きた」


○門下生:
「え!」


●師範:
「その相談はもう聞き飽きたよ」


○門下生:
「聞き飽きたと、言われましても」


●師範:
「どうして、そんなことばかり言ってるんだ。もう何回、私はアドバイスした
と思ってる? 同じことを何度も何度も言ってきた」


○門下生:
「し、師範……」


●師範:
「にもかかわらず、全然私の言うことに耳を傾けない」


○門下生:
「え、あの、す、すみません」


●師範:
「君の部下が、君の言うことを聞かないんじゃない。君が私の言うことを聞か
ないんだ」


○門下生:
「は、は……あ」


●師範:
「いい加減にしたまえ! もう話にならん! このメルマガ草創花伝で、ずっ
とこのネタをやってきた。読者のみなさんも、もう飽きてるはずだ」


○門下生:
「な、なんか『絶対達成2分間バトル』に出てくる鷲沢社長みたいな感じにな
ってきましたね……」


●師範:
「何だとォ!」


○門下生:
「ヒィィ!」


●師範:
「ヒィィ! じゃねーよっ! 君が鷲沢社長みたいだというから、そういう口
調になってくるだろうが、オラァ! ふざけんな」


○門下生:
「ちょ……」


●師範:
「なんだ」


○門下生:
「ちょっと待ってください。師範、落ち着いてください」


●師範:
「おんなじことばかり言われてるから、頭にくるんだよ!」


○門下生:
「師範、誰の話をされてるんですか?」


●師範:
「何?」


○門下生:
「私は今日、はじめて師範のもとに来たんですが」


●師範:
「え……?」


○門下生:
「私が相談に来たのは、今日がはじめてです。先週の日曜日ですよ。師範に電
話してそちらへ相談にうかがってもよいですか、と聞いたのは」


●師範:
「な、なんだ。そうか……」


○門下生:
「そんなに同じ相談が多いんですか?」


●師範:
「その通りだ。世の中の経営者、管理者の悩みはみんな同じだ。部下の能力不
足を嘆いている上司は少ない。上司の言うことを聞かない部下に手を焼いてい
る」


○門下生:
「私は師範の言うことを聞きますので、ぜひアドバイスをください」


●師範:
「なら、部下にカツーン! と言ってやればいい」


○門下生:
「カツーン! ですか」


●師範:
「そうだ。カツーン! だ」


○門下生:
「それがアドバイスなんですか」


●師範:
「そうだ。カツーン! 以上のアドバイスはない」


○門下生:
「もっとコーチング的なメソッドを教えてもらえるかと思いました」


●師範:
「コーチングよりも、カツーニングだ」


○門下生:
「師範、疲れてますね?」


●師範:
「疲れたよ。今年も一年、どいつもこいつも同じ相談にきやがって」


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……部下が言うことを聞かないのに、「自主性」を重んじようとしすぎる上司
がとても増えています。

その残念な上司たちについてコラムで書きました。ぜひ参考にしてみてくださ
い。


■「自主性のない部下」を「自主性のある部下」にするために、部下の自主性
を重んじる残念な上司たち
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yokoyamanobuhiro/20161222-00065753/


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【48点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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12月20日(火)、「BtoBマーケティング」をテーマに、ナレッジスイー
トの稲葉社長主催で、シンフォニーマーケティングの庭山社長と講演&パネル
ディスカッションがありました。

申込み数だけで「565名」。

今年2番目の大規模セミナーでした。

当日販売した100冊の「絶対達成バイブル」も半分近く売れ、講演後の名刺
交換の行列もいつものように長蛇となり、今年最後のオープンセミナーは、本
当に思い出深いものとなりました。

来年は「絶対達成LIVE」以外は、経営者を対象とした10名程度のセミ
ナー以外、徐々にやめていこうと考えています。