2017年2月6日

【「ジェットコースター」に乗るように生きる】メルマガ草創花伝 vol.884

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『「ジェットコースター」に乗るように生きる』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○門下生:
「部下がなかなか言うことを聞いてもらえません。どうしたらいいでしょう
か?」


●師範:
「君も私の言うことをなかなか聞いてくれない。どうしたらいいんだ?」


○門下生:
「私としては、いちいち上司に言われなくても自分で主体的に考えて行動を起
こしてほしいのです」


●師範:
「私も、いちいち師範に言われなくても自分で主体的に考えて行動を起こして
ほしいよ」


○門下生:
「危機感が足りないと思うんです。最近の若い子は」


●師範:
「危機感が足りないんだよ、最近の管理者は」


○門下生:
「師範! 私の真似をしないでください」


●師範:
「門下生! 君は部下の真似をしないでくれ」


○門下生:
「え、私が部下の真似を……?」


●師範:
「そうだろう? 君がやってることは、君の部下のやってることと同じだ」


○門下生:
「どうしてですか? さっぱりわかりません」


●師範:
「それじゃあ先日私が教えた面談方法は実践したのか?」


○門下生:
「面談……ですか」


●師範:
「まず、私が教えた面談方法について覚えているか?」


○門下生:
「ええと……」


●師範:
「危機感が足りないんだよっ!」


○門下生:
「す、すみません」


●師範:
「君は何をしに私のところへ来てるんだ」


○門下生:
「そ、そうは言っても、面談方法を変えるだけで部下が変わるとは思ってませ
んので……」


●師範:
「そういう言い訳は君の部下もしてるだろう?」


○門下生:
「そ、そういえば……」


●師範:
「自分で何とかしようと主体的に考えてるのか? そのうえで私のところへ来
ているのか? 何となく私のところへ来てるんじゃないのか?」


○門下生:
「……」


●師範:
「結局のところ、何も考えてないんだよ。部下が言うことを聞かない。育って
くれない。どうしてもっと問題意識を持ってくれないんだと、何も考えずに不
平を言ってるだけだ」


○門下生:
「ま、まるで私の部下と同じですね」


●師範:
「君の部下を責める前に、自分を振り返ってみたまえ」


○門下生:
「ど、どうしたらいいんでしょうか」


●師範:
「追い込まれてないんだよ。だから危機感が足りないんだ。ぐだぐだ言ってて
も会社をクビになることはないし、不平を言い続けてもなんとなく毎日は過ぎ
ていく」


○門下生:
「惰性ですね」


●師範:
「つまらん人生だ」


○門下生:
「どうすればいいのか……私にはわかりません」


●師範:
「もっと不安になれ。もっと心配事を増やせ。もっとツライ目に遭え。ラクを
している限り楽しくならない」


○門下生:
「漢字は同じでも『楽(らく)』と『楽(たの)しい』は、正反対だと言いま
すよね」


●師範:
「不安資産、心配資産が足りなさすぎるんだ」


○門下生:
「不安や心配事が多すぎると、辛いばかりじゃないですか」


●師範:
「君はジェットコースターに乗ったことがないのか? 何も不安や心配事を感
じないジェットコースターほどつまらないものはない」


○門下生:
「まさかジェットコースターにたとえられるとは思いませんでした」


●師範:
「もっと不安を愛せよ。もっと心配事を可愛がれよ。そのほうが人生全体を見
たとき、楽しいことは増える」


----------------------------------------------------------------------

……私は不安なことがたくさんあります。年齢を重ねるごとに心配事ばかりが
頭をよぎります。

しかし、辛いとは思いません。この「不安」や「心配」がどのように解消され
るのか、はたまた解消されずに大変なことになるのか、いつも客観的に眺めて
は楽しんでいます。

自分が人生の主人公である限り、すべての「不安」と「心配」がなくなったと
きがエンディングを迎えるときです。

##__prop_1__##さん、人生のエンディングはまだまだだぜ。

----------------------------------------------------------------------

【68点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔2〕編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

先週の土曜日(2月4日)、26年目に入った知的障がい者のボランティア活
動がありました。

35名もボランティアがいるのに、学生や若い子たちもいるのに、40代の男
2人で、機関紙の作成や宛名書き、封入作業をやりました。

保護者の皆さんとの打合せも。

私は別にいいですが、一緒にいた男性ボランティアに何か大きな幸福が訪れる
といいなと思っています。