2017年2月16日

【AI技術が「マネジメント」を変える】メルマガ草創花伝 vol.887

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは、『AI技術が「マネジメント」を変える』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


----------------------------------------------------------------------


○門下生:
「師範、私は今年で43歳。会社に勤めて20年以上になりますが、今が一番
危機感を持っています」


●師範:
「どういうことだ」


○門下生:
「35歳から課長職で、40歳を過ぎて部長に昇進しました。しかし、どうや
ら今後はマネジメントの仕事なんて、AI技術によって、いずれなくなるだろ
うと言われたんです」


●師範:
「そうかもな」


○門下生:
「やはり、そうなんですか」


●師範:
「君の仕事が実際にいつ、どのようになっていくのかは知らないが、理論上マ
ネジメントという仕事はゼロにならなくとも、減っていくだろう」


○門下生:
「理論上、そうなんですか」


●師範:
「理論上、そうだよ」


○門下生:
「理論上、教えてもらえませんか」


●師範:
「理論上、教えてもらえませんか? ……そんな言葉の使い方をしていたら、
とてもAIには勝てない。コミュニケーション能力が低い人材は、これからの
時代、一番危険だ」


○門下生:
「す、すみません」


●師範:
「簡単に言えば、誰がやっても同じにならなくてはいけないことは、基本的に
AIやロボットに置換されると考えればいい」


○門下生:
「え……」


●師範:
「わかりやすいたとえを言おう。プロ野球の審判は、誰がやっても同じにならなくてはならない。そう思わないか」


○門下生:
「た、確かに」


●師範:
「しかし、実際にそうなっていない」


○門下生:
「ミスジャッジとか、ありますものね」


●師範:
「ほとんどの観客はミスジャッジを望んでいない。だから技術が発展すれば、
理論上置換される。その通りになるかどうかは別にして、理論上そうだろ?」


○門下生:
「そうですね……」


●師範:
「じゃあ、プロ野球の選手はどうだ? 誰がやっても同じにならくちゃいけな
いか?」


○門下生:
「いやァ、そんなことしたら、全然おもしろくありません」


●師範:
「つまり観客は何に関心を持っているか、だ。一般的には審判には興味を持つ
人はとても少ないだろう。選手やチームに興味があり、その活躍にファンは一
喜一憂するんだ」


○門下生:
「そうですね」


●師範:
「たとえば会社のマネジメントを考えてみよう。これは誰がやっても同じにな
らないといけないかどうか」


○門下生:
「それは……。同じじゃないと、いけないと思います」


●師範:
「職人的な技能が求められる仕事とか、クリエイティブな開発作業ならともか
く、マネジメントは黒子だ。審判と同じようなもの。お客様は、当該企業のマ
ネジメントになど関心はない」


○門下生:
「そ、そうですよね」


●師範:
「だから理論上、企業のマネジャーは置換される」


○門下生:
「理論上の話ですよね」


●師範:
「理論上の話だ。だからそのリスクにキチンと向き合わないといけない」


○門下生:
「え」


●師範:
「想定外のことが起こったときのために準備をしておくことが、マネジャーの
仕事じゃないのか」


○門下生:
「そ、そりゃあ」


●師範:
「起こり得るリスクを考えずに、のうのうとやってるマネジャーは、いてもい
なくても一緒だろう」


○門下生:
「何も言えません」


●師範:
「私の信条は目標の『絶対達成』だ。絶対達成するには、想定外を想定内にす
ること。まさかそういうことが起こるとは思わなかった、という事態をどれぐ
らい避けるか、どう準備、対策しておくか、が重要だ」


○門下生:
「はい」


●師範:
「AIなら、それを予見できる」


○門下生:
「本当ですか」


●師範:
「ディープラーニングほどのレベルでなくとも、現段階では自然言語を認識し、
学習できるAIは実用化できるほどになった」


○門下生:
「……」


●師範:
「マネジャーが要らなくなるかどうかは別にして、組織のコミュニケーション
効率を飛躍的に改善し、ホワイトカラーの生産性を根本的に変えることはでき
る」


----------------------------------------------------------------------

……先日、3月末のAIセミナーをアナウンスしたところ、半日で定員の半数
のお申込みがありました。

しかも東北や東海、九州からもお申込みがあり、全国からの問合せが増えてい
ます。

2月中に満員になる可能性が出てきました。

社内の頭脳と、業界知識や一般常識を集積させた【AI技術】が、社員一人ひ
とりの業務を個別支援するカウンセル(顧問)となる。

このコンセプトの「AIカウンセル」について初めて公開いたします。ご興味
のある方、ぜひお越しください。


■ AI(人工知能)セミナー「AIカウンセルによる組織大変革」
【東京 3/29】http://attax-sales.jp/seminar/open/2981/


----------------------------------------------------------------------

【13点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔2〕編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

3月15日(水)の夜に、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に過去3
回も出演されているスーパーワーキングママ・森本千賀子さんとのコラボレー
ションセミナーを開催します。

八芳園に「働く女子」100名を集め、ダブルセミナーと美味しい食事をいた
だく企画です。

働いている女性なら、誰でも参加できます。

男性の方は、近くの女性の方にもお声かけいただけると嬉しいです。どうぞよ
ろしくお願いいたします!

「働く女子 春の大勉強会2017」
http://ameblo.jp/logikawa/entry-12241703514.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔3〕絶対達成プライム2月号のテーマは「今さら聞けない予材管理の基本」。
   今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……私の人生を変えた本!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「絶対達成プライム」2月号は、「今さら聞けない予材管理の基本」がメイン
テーマ。

目標を絶対達成させるマネジメント「予材管理」。この予材の量は、想定外の
出来事の量に比例します。

営業活動をしていると、想定外のことばかりです。思ったとおりにうまくいく
ことのほうが少ない。だからそれだけの量の「予材」を仕込むのです。

それでは、どんな「予材」が必要なのか? 詳しくは今月のプライムオーディ
オセミナーで!


■ 絶対達成プライム会員「2月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている「横山
信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

■『NLPの基本がわかる本』
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482074447X/mysterycon0c-22/ref=nosim

です。

紛れもなく、私の人生を変えた一冊。9年近くメルマガを書いてきて、ダント
ツで最も紹介した書籍です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔4〕来週は金沢、その次は京都、沖縄で終了!
   【残り3ヶ所】「絶対達成LIVE2017」のご案内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2017年の「絶対達成LIVE」は北海道から沖縄まで、全国12ヶ所で開
催します!

今年も大好評の「絶対達成日めくりカレンダー」が特典としてついてきます。
(参加者限定、非売品)

■「絶対達成LIVE2017」 札幌~沖縄まで
http://attax-sales.jp/live2017winter

2017年の初めから「絶対達成マインド」を手に入れたい方、ぜひお越しく
ださいね!