2017年11月2日

【仕事を高速化する究極のテクニック集】メルマガ草創花伝 vol.959

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『仕事を高速化する究極のテクニック集』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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○門下生:
「毎日夜9時ぐらいに帰りたいのですが、なかなか早く帰れません」


●師範:
「毎日夜9時? 平均して何時に退社してるんだ?」


○門下生:
「だいたい10時半か、11時ごろです」


●師範:
「遅いな。繁忙期なのか」


○門下生:
「いえ。繁忙期になっても同じです」


●師範:
「繁忙期になっても同じ?」


○門下生:
「季節変動はありません。だいたい10時から11時に退社してます。
帰宅するのはだいたい12時過ぎです」


●師範:
「おかしい。絶対におかしい」


○門下生:
「はい……」


●師範:
「自分でもおかしいと思ってるんだろう? だから相談に来た」


○門下生:
「そうなんです。私以外の社員もみんな同じ感じです」


●師範:
「営業も、研究開発も、総務も……みんなか?」


○門下生:
「だいたいそうですね」


●師範:
「おかしい。もう企業文化だな、それは」


○門下生:
「今年の4月に子どもが生まれたばかりです。できれば早く帰りたいです。
9時に退社できれば、少しは妻の助けになると思うのですが」


●師範:
「バカ野郎! 何が9時だ。定時で帰れ! 定時は5時半だろう」


○門下生:
「そ、そうですが、5時半だなんて……」


●師範:
「5時半に帰れ。できないか?」


○門下生:
「む、無茶ですよ」


●師範:
「無茶なんだな? 不可能ではないな?」


○門下生:
「ふ、不可能ではありませんが」


●師範:
「仕事が片付いたら帰れるんだろう?」


○門下生:
「そりゃあ」


●師範:
「じゃあ、5時半をデッドラインと考えろ」


○門下生:
「デッドラインですか……」


●師範:
「デッドラインの意味を知ってるか?」


○門下生:
「え? デッドのライン……?」


●師範:
「『死線』だよ。デッドラインというのは。
その線を1秒でも超えたら『殺される』と思え」


○門下生:
「こ、殺されるって、師範……はは、そんな大げさな」


●師範:
「たわけ!」


○門下生:
「ひィ! た、たわけ?」


●師範:
「なぜもっと真剣に考えない? なぜもっと真剣に仕事を速くこなそうと
考えないんだ? 君は会社から給料をもらってるんだろう? 笑ってる場合
じゃないぞ」


○門下生:
「す、すみません」


●師範:
「真剣に相談に来たんじゃないのか」


○門下生:
「は、はい。申し訳ありません。死ぬ気で仕事を速めたいです」


●師範:
「だったら一番大事なことはデッドラインを決めることだ。
まずは毎日の退社時間だ。絶対にその時間に退社する。決めろ」


○門下生:
「……」


●師範:
「決めろォ!」


○門下生:
「は、はい! 5時半に絶対帰ります!」


●師範:
「5時半に退社したら、何時に家に着く?」


○門下生:
「5時半に退社したら……。6時40分ぐらいに家に着きます」


●師範:
「そうしたら奥さんは、どう感じる? 君は、どう感じる?」


○門下生:
「毎日ですか?」


●師範:
「毎日だ」


○門下生:
「夢のようです」


●師範:
「夢を手に入れろ。時間管理を正しくできるようになると、何が起こるか?
人生が変わる」


○門下生:
「人生が変わる……」


●師範:
「私が断言する」


○門下生:
「すごい……」


●師範:
「やる気になったか?」


○門下生:
「やります! 私の人生を変えたいです!」


●師範:
「変えろ。才能も何も必要ない。やるか、やらないか、だ」


○門下生:
「わかりました! なんだか、できる気がしてきました」


●師範:
「1日の『時間割』を主導権をもって徹底的に見直せ」


○門下生:
「時間、割ですか……。小学生みたいですね」


●師範:
「小学生に戻った気分で、『大人の時間割』を作るんだ」


○門下生:
「大人の時間割……」


●師範:
「いろいろなテクニックを教えたいが、まずはタスク処理の手順だ」


○門下生:
「はい。タスク処理の手順ですね」


●師範:
「『大きなタスク』から『小さなタスク』で時間を埋めろ。
大きな石 → 小石 → 砂 → 水の順番だ」


○門下生:
「大きな石 → 小石 → 砂 → 水、ですか」


●師範:
「そうだ」


○門下生:
「それじゃあTODOリストを積極的に活用していきます」


●師範:
「TODOリストもいいが、欠点がある。積極的にカレンダーを使え」


○門下生:
「カレンダー?」


●師範:
「そうだ。スケジュール帳でもいい。他人との約束だけでなく、
自分との約束をカレンダーに書き込むんだ」


○門下生:
「しかし……スケジュールに入れてもできないこともありますし……」


●師範:
「やるんだ!」


○門下生:
「え」


●師範:
「カレンダーに書いたらやれ。それだけだ。やらないことは書くな」


○門下生:
「……師範」


●師範:
「やることはやる。やらないことはやらない。それが大前提だ。
時間管理は君の人生を変えるんだ。それぐらい真剣に考えろ」


○門下生:
「わかりました。それぐらいの潔さでやります!
明日からさっそくカレンダーを使います」


●師範:
「明日は金曜日だ。金曜日から動きだすな!」


○門下生:
「え!」


●師範:
「さらに重要でかつ緊急なことはやるな!」


○門下生:
「えええ! 重要でかつ緊急なことは最優先でやるでしょう?」


●師範:
「緊急になるまで放っておくからそうなるんだ。重要でかつ緊急でない状態
にやってしまうんだ。その比率を80%までアップさせろ」


○門下生:
「うう、確かに」


●師範:
「メールは1分で返信しろ!」


○門下生:
「ええ!」


●師範:
「マルチタスクでやるな。常にシングルタスクを心掛けろ!」


○門下生:
「そうなんですか?」


●師範:
「最後に一番大事なことを言おう」


○門下生:
「まだ、あるんですか?」


●師範:
「『賞賛ライン』だ」


○門下生:
「賞賛ライン?」


●師範:
「常に賞賛ラインを意識して仕事をしろ。
どうやれば、相手に賞賛してもらえるかを、だ」


○門下生:
「は、はあ」


●師範:
「今日やったら2時間かかることが、期限ギリギリになったら30分でできる。
そんなことはない!」


○門下生:
「そ、そりゃあ、そうですね」


●師範:
「作業はいつやったって、同じ時間かかるということを忘れるな。
それなら、いつやれば相手から賞賛される?」


○門下生:
「いつも期限ギリギリでやってたら相手から喜ばれませんね。
賞賛もされません」


●師範:
「才能も何も必要ない。
【かかる時間が同じなら、相手から褒められたいと思わないか?】」


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……私がこのメルマガを書きはじめて9年半。来年4月で10年です。

年間100回以上の講演やセミナーをこなし、コラムは日経ビジネスオンライ
ンが週1回ペースで6年、ヤフーが週2~3回ペースで5年、

ユーチューブでの動画配信は週1回ペースで3年、毎年2冊ペースで出版。
月に1回のニュースペーパー、絶対達成プライムの教材作成、絶対達成社長の
会の各種取組み……を、

本業であるアタックス・セールス・アソシエイツのコンサルティング、社長業
、そしてアタックスグループのパートナーとしての職務の傍ら、こなしていま
す。

それでも23年以上も知的障がい者のボランティア活動を、
月間100キロラン&ウォークを36ヶ月続けています。

夜寝る前に、娘や息子に話して聞かせる「ナイトストーリー」は月平均15回。
家でパスタを作る回数は月平均7回(10回をめざしてますが)。

ちゃんと家族との交流もとれています。
(1年に1回、1週間以上は、海外にひとり旅しています)

「横山さん、どこにそんな時間があるんですか? 寝てますか?」

とよく聞かれますが、最近は毎日6~7時間は眠れています。

そんな私の"2.5倍"は仕事量をこなしているであろう平野友朗さんの新刊、

『仕事を高速化する「時間割」の作り方」

は、目から鱗のノウハウがてんこ盛り。

名著というのは、必ず名言からスタートすると私は思っていて、
この本もやはりそうでした。

――時間管理ができるようになると何が起きるのか。人生が変わると断言しま
す。私がそうだったからです――。

昨今は自己啓発的なビジネス書が多いなか、誰でもすぐに使える実務的で
細かいテクニックが満載の、珍しい書です。

私はこの本を読んで、人生を変えたいと本気で思いました。

もっと仕事ができる。もっと家庭サービスができる。自分の毎日はムダだらけ
だった! と頭を叩き割られた気分となりました。

【かかる時間が同じなら、相手から褒められたいと思いませんか?】

この一節が、心の傷として残っています。
強くおススメいたします。

■『仕事を高速化する「時間割」の作り方」
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【41点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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今回ご紹介した本にも「意志力(ウィルパワー)」という言葉が出てきます。

何か作業するたびに「考え」たりしていると、徐々に意志力が落ちていきます。
ぐだぐだ考えすぎて先延ばしにしていると、さらに意志力が落ちていきます。

使えば使うほど意志力が落ちる、というのは昨今いろいろな書籍で紹介されて
おり、私もマインドフルネスを通じて、脳を疲弊させないよう心がけています。

本書に紹介されている「手順書/チェックリストの重要性」をあらためて痛感
しています。

■『仕事を高速化する「時間割」の作り方」
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〔4〕絶対達成プライム11月号は、
   横山の鉄板ネタ――『集客の基本』です。
   そして今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   手軽にチラシを作ることができる、一社に一冊はほしい本!

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「絶対達成プライム」11月号は、『集客の基本』がメインテーマ。

キャンペーンやイベント等、集客に苦労された経験はありませんか。

集客は単に人数を集めれば良いということではありません。

それでは、どのように集客をすればいいのか。
前半では、集客の目的について、後半は集客の具体的なテクニックをお伝えい
たします。


■ 絶対達成プライム会員「11月号」専用ページ (〆切26日)
http://zettaiprime.jp/admission/


そして大好評! 毎月「絶対達成プライム」会員にのみお伝えしている
「横山信弘の紹介したい一冊」のコーナー。

今月は……

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キャッチコピーを作るとき、いろいろなテクニックがありますが、
この1冊さえあれば、どれかのコピーを真似るだけで簡単にできます!

この本は一社に一冊、必ずあったほうがよいと思います。