2018年3月16日

【「無自覚印」のマネジャーたち】メルマガ草創花伝 vol.998

おはようございます。
「メルマガ草創花伝」の横山信弘です。


本日のメインテーマは『「無自覚印」のマネジャーたち』です。


いつものように、会話事例を用いながら解説していきます。


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●師範:
「君が使っているその付箋、変わってるな」


○門下生:
「あ、これは無印良品の付箋です」


●師範:
「そのノートも?」


○門下生:
「ええ。このボールペンも無印です」


●師範:
「無印良品が好きなのか」


○門下生:
「実は、妻とも無印良品がきっかけで知り合いまして」


●師範:
「え!」


○門下生:
「ファミリーマートで無印良品の文具を見ていたら、今の妻が化粧水とかを
見てまして」


●師範:
「コンビにで知り合ったのか」


○門下生:
「そうなんです」


●師範:
「無印良品がきっかけで知り合い、結婚した?」


○門下生:
「はい。彼女が『無印すきなんですか?』と聞いてきたんですよ」


●師範:
「コンビニで?」


○門下生:
「はい」


●師範:
「そんなこと、あるのか」


○門下生:
「あるんです。運命ですね」


●師範:
「へえ」


○門下生:
「当時、彼女は大学4年生でした。7つ年下でしたね」


●師範:
「なんと」


○門下生:
「どんな無印良品グッズがすきか、店の中で20分ぐらい話し込んだんです」


●師範:
「コンビニで?」


○門下生:
「そうなんです。その後、隣の喫茶店に行って、コーヒー飲みながら連絡先を
交換して……」


●師範:
「今は、コンビニが出会いの場か」


○門下生:
「たまたまです」


●師範:
「そんなことより、先週のマネジャー研修はどうだったんだ」


○門下生:
「当社の営業課長、6人に参加させました。4対2に、分かれましたね」


●師範:
「分かれた?」


○門下生:
「『自分はマネジメントのことをよくわかっていなかった。もっと勉強しない
といけない』という謙虚な感想をもったのが4人」


●師範:
「あとの2人は?」


○門下生:
「『マネジメントの基本がわかりました。ありがとうございました』という、
薄い感想です」


●師範:
「ほう」


○門下生:
「その2人に直接、聞いてみたんです。研修を受けて、今後どうすべきだと思
った? と」


●師範:
「そしたら」


○門下生:
「『まァ、できることからやっていくしかありませんね』という、テキトーな
返事です。何も変えようとしません」


●師範:
「その2人が……」


○門下生:
「ええ。部下育成がまったくできない問題の課長です」


●師範:
「自覚がないんだろうな」


○門下生:
「まったくありません。どうして、あんな風になるんでしょうか。まるで他人
事ですよ」


●師範:
「これまで恵まれてきたからだろ」


○門下生:
「さすが師範、わかりますね」


●師範:
「ラクして結果を出していると、頭がまわらなくなる」


○門下生:
「大手の顧客を持たせています。だから頑張らなくても、毎月注文がきてしま
うんです」


●師範:
「受け身で仕事をしていると、思考停止状態になるだろう」


○門下生:
「その2人、もう40歳を超えています」


●師範:
「なかなか変わらないだろうな、そうなると。マネジャーから担当に変えたほ
うがいいかもしれん」


○門下生:
「部下がかわいそうですよね」


●師範:
「研修会社からのレポートは?」


○門下生:
「あります。マネジャーとしての実力を推し量るレポートが、数値データで」


●師範:
「それが動かぬ証拠だな」


○門下生:
「動かぬ証拠ですね。このレポートを社長に見せれば、無自覚マネジャーに対
する目は厳しくなるでしょう」


●師範:
「無印じゃなくて、無自覚印だな」


○門下生:
「無自覚印のマネジャーですか。残念ながら、良品とは言えませんし、そうい
う無自覚印の人とは出会いたくありませんね」


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……「無自覚マネジャー」の特徴は、抵抗もしないし、反論もしない、という
点があります。

それでも、慣れ親しんだ仕事はやりますが、それ以外の新しいことはやらない。

これではマネジャーを任せることはできないでしょう。

無自覚印のマネジャーがいる組織には、

フィードバックシートが「動かぬ証拠」となる、インバスケット研修がお勧め
です。ご興味のある方は、ぜひ体感セミナーへ!

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【27点】……本日のメルマガ本文に対する横山の「お気に入り度」

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〔2〕編集後記

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今日は午前中に投資ファンド会社を2社まわり、それぞれの社長と打ち合わせ
をいたします。

ポストM&Aに「予材管理」は確実に役立ちますから、連携を模索します。

昼からは、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞授賞式です。

授賞式は650名近い方が集まり、懇親会も300名を超える方々が列席する
そうです。

あさ出版の佐藤和夫社長と、当社の顧問でもある坂本光司教授が出会って、
生み出された大ベストセラー「日本でいちばん大切にしたい会社」。

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この書籍の登場で、日本政府を含めた大ムーブメントが起きたという事実に、
私は深い感銘を覚えます。

社会を大きく動かすには、どんな行動が必要なのか。
今日はそんなことを考えながら、濃い1日をすごしたいと思います。

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〔3〕絶対達成プライム3月号は、『5つのクロージング技術』です。
   そして今月の「横山信弘の紹介したい一冊」とは……
   聖書に次いで多く読まれている超ロングセラー!

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「絶対達成プライム」3月号は、
『5つのクロージング技術』がメインテーマ。

クロージングはゴルフのパターのようなものです。

パターの技術があがらないかぎりスコアが伸びないのと同じように、クロージ
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聖書に次いで多く読まれている超ロングセラー。

なぜ人はそのように意思決定するのか。その原因とは何か? を探る、名著中
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他人に意思決定をうながす際に、ぜひ参考にしていただきたい一冊です。